テーマ創造と想像が
まちとひとを彩り
対話が生まれる
立ち上げの目的
軽井沢で暮らすひとびとも多様化しています。別荘地や観光地、リモートワークや教育環境に対するニーズも広がり、行き交う人口も急増しています。心地よい暮らしを求め、周辺の市や町でも同じような動向が見受けられ、町同士の連携も活発化しています。 軽井沢町に暮らし行き交う人々が主体となって、多種多様な人材やコミュニティを発見し、相互に理解し繋がりあいながら、町の魅力向上や課題解決を創造する。そんな場をつくろうと、芸術祭「かるいざわざわざわ」実行委員会を立ち上げました。
様々な表現活動や作品に触れることで、障害や国籍、言語、世代などを越えた地域コミュニティを築きます。鑑賞や体験のために町や周辺市町を回遊することで軽井沢自然保護対策要綱に則って守られている環境への思いを深めることも、芸術祭の目標です。 「かるいざわざわざわ」は、昨年が初めての試みでした。今年、そして今後も継続的に開催することで、この町とひとの文化、環境のひとつとなっていくものにしたいと考えています。 今日の出逢いに感謝しつつ、ともに未来をつくりましょう。
コンセプト❶創造プロセスを共有し、創造的な対話を起こす
できあがった作品を誘致して鑑賞する受け身のものではなく、作り手と実際に出逢い、創造プロセスに居合わせることで、作り手や発信側の考えや想いに触れることができます。様々な表現に触れて自由に想像を膨らませ、他者を理解し認め合い、まだ見ぬ未来への創造的な対話の場に繋げます。
コンセプト❷住民の、住民による、住民のための芸術祭
住民による手作りの芸術祭を開催することで、わたしたち住民同士が声を掛け合い助け合いやすい環境を創り出します。町への愛着心を育みながら、様々な課題解決に向けた取り組みへと繋げます。
コンセプト❸循環を意識し、 持続可能なものを未来に繋ぐ
持続可能な地球の“循環”と“再生”を意識します。たとえ不完全であっても、できる限りの努力をすることで、一歩ずつSDGsへの認識を共有したいという思いからコンセプトに加えました。
運営
実行委員
- 小出 恵会長(まちのひと)
- 稲葉俊郎アドバイザー
- 袖山 尚コーディネーター
- 藤城泰朗事務局
- 西村靖子事務局(学校連携)
企画プロデュース
- 大久保玲子plugin art&press代表
- 小山裕嗣表現コミュニケーションLab.
- 須長 檀konst+代表
- 塚本 恵find 代表
- なおやマンこどもヘンテコまほうラボ所長
- 中村 茜株式会社precog 代表取締役
- 原田 修社会福祉法人育護会浅間学園施設長
- 前田正彦株式会社前田・アンド・アソシエイツ代表取締役
- 宮下陽子chez Petit Lapin オーナー/WAKU-WAKU Project 代表
協力
- 唐川恵美子「ほっちのロッヂ」文化環境設計士
- 遠山 勉『軽井沢フォトフェスト(KFF)』実行委員会事務局長
- 土屋隆幸ムーゼの森副館長
- 松永 基建築家
©かるいざわ ざわざわ 実行委員会